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  ローラー針でのケア、優しいお灸が効果的です 彩はり灸院    

あなたの辛い症状にもできることがあります。
誰にも分かってもらえないつらさを我慢しないでください。
あなたのためのツボをみつけて働きかける鍼灸で
毎日をもっと過ごしやすく、豊かなものにできたら。
そんな思いで施術しています。    
                         彩はり灸院 森川彩子 
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    はり・灸・ローラー針でのアトピー性皮膚炎ケア


皮膚の症状は不快感も強くとてもつらいものです。
皮膚のバリア機能が低下しているので、実際に体にかかる負担が重いのに加えて、見た目が変化する、などの要素が加わって精神的ダメージも多い疾患です。

アトピーの原因は?


原因は様々といわれています。いろんな治療法がちまたに出てきて混乱するのも、一人ひとりの症状が一定でなく、原因も特定されにくいことに反映しているのだと思います。
まずアレルギーが発端になる場合が多いようです。

アレルギーの原因は?


アレルギー症状は 接触した 食べた 吸い込んだ などの要因でからだに取り込まれた異物を排除するために起こる免疫反応です。
多くのアレルギーは異物に含まれるタンパク質や糖タンパクなどのタンパク成分が引き金になります。私たちの体はタンパク質でできているために、自分以外の異種タンパクを排除する仕組みがあるためです。
アレルギー検査をしてアレルゲンを特定し、取り込まないようにする方法もありますが、免疫機構が活発になってくると、あらゆるものをアレルゲンとして感知するようになり、結果的にアレルゲンが増えてゆくことが多いのが現状のようです。

アレルゲンが増える原因は?


腸の粘膜が弱り 「透過性が増している」 ことがあるようです。
「透過性が増す」とは、たとえば目の粗いザルのようにものが通り抜けやすい状態のことです。
丈夫な粘膜であれば消化・代謝できていたものが、未消化の大きい分子のままタンパク成分が血液中に出てしまい、からだの免疫機構が異物として感知してしまうことが考えられます。


アトピー性皮膚炎は免疫機構がかかわる全身疾患なので、からだの外の皮膚だけでなく、内臓の粘膜も同じように傷ついているか、傷つきやすくなっていると考えられます。
皮膚の炎症が広範囲に及ぶので、からだにかかる負担も大きく 疲れやすい、意欲がわかない 集中力が落ちる などの症状も増えてきます。
また皮膚の炎症は皮膚につながる自律神経も乱すことになるため、頭痛、のぼせ、冷え、不安、など自律神経失調症状があらわれてきます。自律神経症状の対策も必要です。

治療は?


腸の粘膜の強化に注目しています。

 1.内臓の機能を高めて丈夫な粘膜をつくり、免疫機構を落ち着かせる

 2.自律神経症状を落ち着かせる

 3.肝臓の機能を高めてお薬の代謝を助ける(依存を防ぐ)

 4.湿疹のある患部への施術で皮膚の修復を助ける


 1→丈夫な粘膜をつくるために、反応のある腸のツボへ施術して粘膜の改善を促します。皮膚へのダメージの少ない優しい鍼灸刺激の積み重ねが腸の粘膜の強化に有効です。
また、新しい皮膚や粘膜の基となるたんぱく質は肝臓で合成されているので、肝臓のツボへの施術は欠かせません。

 2→皮膚の炎症に伴っておこる自律神経症状へのアプローチとして 皮膚の炎症を鎮める内臓への施術と、自律神経の混乱に大きくかかわる頭部の感覚器(目、鼻、口腔、のど、耳)のツボに施術をして回復をはかります。頭部の感覚器の中でも特に耳の奥にある平衡感覚(体の傾きを感知する)の不調は自律神経の乱れを増幅します。
また、弱ったすべての内臓にアプローチして機能を高めると自律神経が安定してきます。交感神経・副交感神経の切り替えがスムーズに行えるようになれば症状が落ち着きます。
反応を診てお一人お一人にあった内臓のツボに施術します。

 3→肝臓はからだに取り込まれたものの解毒・代謝を担っており、免疫機構にも大きくかかわります。
腸の粘膜にも炎症があることを考えると食べ物の消化が不十分なため、肝臓での食べ物の代謝、解毒作用の負担も増しています。
お薬を使用している場合には薬の代謝機能に負担がかかりますし、湿疹による炎症が肝臓の免疫機構に大きな負担をかけています。
炎症を鎮める、解毒・代謝を促すためにも肝臓のツボへ施術して働きを助けます。
 

 4→湿疹は皮膚の血液・リンパ液の循環が悪い場所にできてきます。
ひじ、膝、指、顔まわり といった筋肉よりかたい腱のある関節や、ゆとりの少ない部位に多く見られます。
背中の湿疹などでは 湿疹の下には筋肉のこりが見られます。
このように 湿疹のある部位は他より循環の悪い状態にあるので、湿疹のある部位の皮膚や皮下の筋肉を緩めて、環境を良くし、炎症を鎮めるのを助けます。
循環が良くなれば、健康で丈夫な皮膚がつくられるようになります。

     


からだの消耗を防ぎ、余分なアレルギー反応をおこさないためにも、まず炎症をおさえることが大切だと考えています。
そのため、お医者様に処方してもらう内服ではないステロイドのお薬を使うことも有効だと考えています。(使う時期、量、回数、部位などお医者様にご相談ください)
炎症がある程度鎮まったところで、はり、お灸、ローラー針で内臓の機能を 高めることができれば、より速い効果が期待できると考えます。

内臓の機能が回復してくればお薬の量も減ってゆきます。副作用やお薬の依存を防ぐ効果も期待できます。

もちろんお薬を使わずに治療したいかたもご来院ください。はり、お灸、ローラー針での施術は内臓粘膜や皮膚の炎症を鎮めます。内臓ひとつひとつの機能を高めていき、からだの治る力を引き出す施術です。からだの状態をみながら症状の改善に取り組みます。

症状の改善のために、当院ではご自宅でしていただけるセルフケアも提案しています。毎日休みなく働くからだのために、補う刺激を適切なツボに毎日プラスしてやることがとても有効です。当院でお譲りしているローラー針を使ってするケアです。

アトピー性皮膚炎は夜ひどくなるかゆみのために眠れなかったり、食べ物や環境の制限も出てきます。
症状でお困りの本人だけでなく、家族も心と体に負担の大きい生活を過ごしておられることと思います。
何を食べればよいか、何に注意したらよいか、情報も多く、良いと分からなくても選択を迫られる毎日です。
当院でお勧めするセルフケアは内臓の疲れをとる、内臓の機能を高めるものです。患者さんを支えるご家族の方にもしていただけます。
患者さんの症状改善に取り組むのはもちろんですが、患者さんを支えるご家族の理解と健康がとても必要だと考えています。”自分が負担をかけている”と感じている患者さんにも家族のためにできるケアです。


アレルギーが起きにくい丈夫な腸の粘膜をつくり、免疫機構が本当に必要な場合に働ける体作りが目標です。

アトピー治療には根気が必要です。つらい日も多いと思います。
でもあきらめないでください。
からだの力が育つまで症状の改善に一緒に取り組みましょう。

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